日程・時間割・カリキュラム内容
日程※全12講(1日2講)

夏期講習のシラバス
Day 1 (7/21~27)
夏期講習の初日の7/21(水)は、基礎単元である「時制」からスタートします。この単元は基礎単元としながらも、なかなか奥深いものがあり、本質を理解できている生徒はそれほどいません。“何とか偏差値60程度”の受験生なら、まず理解できていないと断言できます。それくらい、実は分かっていない生徒を毒島は現場で見て来ているのです。まずは、「現在形の概念」からお話しします。その上で非常に大切になって来るのが「動作」と「状態」の動詞の仕分けです。本来なら、この時点で大前提として押さえておかなければならない、この仕分けをきちんと理解できれば、その後の「進行形」の理解も格段に向上します。そして次に「時・条件の副詞節の中では未来の事でも現在形」という、よく聞くこの単元の克服をします。この項目はおそらく耳にタコの出来るほどよく聞く言葉だと思いますが、案外、偏差値60は余裕で超えている生徒でも間違えます。その理由はきちんとした解き方を習わないからなのです。毒島の授業では、この「時・条件~」ルールの解き方、考え方までバッチリ説明します。きっとこの授業を受講しただけで、もう「時・条件~」のルールには迷わなくなるでしょう。
さらに後半では、「未来形」と「進行形の本質」について指導します。「未来形」では、まずwillの本質を指導します。きっと今までよりも鮮明に、willを用いた表現の解読が出来るようになるでしょう。さらに未来形はwill以外にも、「近接未来」「確定未来」「be going to do」…など、様々な表現方法がありますが、それらの違いを解説します。「進行形の本質」では、「動作」と「状態」仕分けからつながる、本質を指導し、現在進行形、過去進行形、さらには「He is quiet.」と「He is being quiet.」の違いなど、あらゆる進行形にまつわる用法を体系的に指導します。以上を以て、まずは「基本時制」を一通り理解することを目指します。
動画の追加課題(7/21 ~ 7/27までにやっておくこと)
授業初日に、英文解釈テキストも配布します。予めお伝えしておきたいことは、この英文解釈テキストは、対象を「少なくとも偏差値55以上(本来なら偏差値60は欲しい)の受験生」を対象にすることを念頭に置いております。現場の授業の復習で精一杯の生徒であれば、全てをこなす必要はなく、まずは現場の授業の確実な定着を心がけてください。
まずは「不定詞」を英文読解の視点で深く掘り下げます。何よりも大切なのは、YouTubeの動画授業を視聴するよりも先に、まずはきちんと予習をして考え抜くこと。これ以上自分では解読できない!という所まで予習をしてから、動画授業を視聴して下さい。
動画授業のDay 1では、「繰り上げ構文」の本質、「so ~ that ...」構文を始めとする、“程度”にまつわる表現の本質、不定詞に“節構造”を持たせる体系的な考え方、を指導しております。おそらく現場の授業より骨太な内容になっております。きっと偏差値60後半の生徒が受講しても、得るものがある内容だと思います。上記の通り、この動画はハイレベル向けに作成されております。自分に無理のないペースで取り組みましょう。また1度で理解できなくても、何度も見返せるところが動画授業の最大の利点です。自分のペースで1週間、何度も動画を見て、深くまでノウハウを取りこぼしなく吸収してください。
Day 2 (7/28~8/3)
夏期講習の第2講(7/28)では、前回に引き続き、「時制」の単元の中の、「完了時制」を扱います。もちろん前回の「基本時制」のノウハウが活きてきますので、前回までの時制の復習を怠りなく取り組んでおいてください。
第2講で習得するのは「過去形と現在完了形の違い(例えば「I saw the movie.」と「I have seen the movie.」の違いがわかりますか?)」や、「完了進行形」「過去進行形」の使い分け・本質を習得します。その際に、大切なのはキーワードを的確に読み解くこと。ここを蔑ろにしている生徒が多いために、時制問題を間違えてしまうという、根本的な問題を指導し、英語の正しい勉強法の話にまで広げます。特に、「by」の解釈は大切です。時制において、「by」の解釈がこれほどまでに大切だったのか!…という事を、毒島の授業で体感して頂けることでしょう。この回は時間的に余裕があることが見込まれます。そのため、余った時間は「時制の総仕上げ」として、復習プリントを演習して、全員の定着率を向上させることを目指します。
動画の追加課題(7/28 ~ 8/3までにやっておくこと)
動画のDay2では「動名詞」「分詞」の2つの単元について指導します。前回の授業と合わせて、いわゆる“準動詞”とまとめられているこれら項目の、英文読解の視点で大切な、体系的知識が身に付きます。
具体的には、Day2では、「動名詞」の節構造の作り方、前置詞「of」の本質、「分詞」の本質、付帯状況の「with」の本質、「分詞構文」の読み解き方について指導していきます。特に後半の「分詞」は、これもまた骨のある内容になっているのではないでしょうか?ここまでをじっくり取り組んで、準動詞の知識を体系的に理解できれば、それだけで英文読解力が非常に向上しているという手ごたえを掴めることでしょう。
Day3 (8/4~8/11)
夏期講習の第3講(8/4)では、時制と同じく基本単元である「助動詞」について取り扱います。この単元の一般の教え方は、「とにかく1つ1つ具体例を見て、パターンを押さえていく」やり方ですが、その覚え方ではその奥にある体系的な視点(=本質)を見失います。毒島の授業では、最初から体系立てて、整理されたオリジナルの説明プリントを使い、「実は助動詞にも理屈があって、それが分かると覚えやすく、運用しやすくなるんだよ!」という事を指導していきます。もう少し具体的に言うと、ポイントは「基礎(=根源的)」と「応用(様態認識的)」の仕分けです。実は助動詞と同じ仕組みが、一般動詞の「look」にもあります。どういうことなのか?…それは本授業をお待ちください。
第3講では「助動詞の大前提」「must, may, canの用法」「義務の助動詞(had better, should/ought to, 等)の用法(こちらは時間が足りなければ第4講に回す)」を指導します。時制と比べて助動詞は暗記項目で覚えることも多いので、一つ一つの定訳をしっかりと覚えていくことは、特に英語レベルがまだ高くない生徒にとっては大変ではありますが、ここを何とか乗り越えてください。というのも、現場レベルでも決まって、ここを1発で完璧に覚えてくる根気ある生徒もいますし、いつまでも中途半端にしか覚えてこない生徒もいます。前者はすぐに偏差値60は超え、入試直前には何とか偏差値65の壁を越え、第一志望に現役で合格していくタイプです。一方、後者は成績がいつまでも伸びず、ずるずると浪人生を繰り返します。この助動詞の定着の具合は、この先の成否の縮図になっているなと、感じます。だからこそこのハードルをきちんと超えられるかどうかが、今後の大学受験の成否を決めると言っても、過言ではないのです。もしここで大学受験の成否が分かれるのだと言われれば、「全力で頑張ろう!」と思えて来ませんか?…そう思ってもらえることを期待しております。
動画の追加課題(8/4 ~ 8/11までにやっておくこと)
動画のDay3では「関係詞(前半)」について指導します。関係詞の基本は「先行詞を見極めること」と、「戻す穴を徹底的に見ること」…この2点を軸に、英文読解の視点でどのようなことに意識していけばよいのか?を1つ1つ説明していきます。それなりに英文レベルも難しいので、事前の予習に抜かりのに無いようにしてください。前半では関係詞の基本、関係副詞や複合関係詞whatの特性、非制限用法について学習できます。このDay3をしっかりと学習することで、英語の読み方の価値観も変わってくるかもしれません。
Day4 (8/12~8/17)
夏期講習もいよいよ後半戦スタートです。第3講に続いて、「助動詞」単元の2回目になります。助動詞はday3でも述べましたが、一つ一つの定着が大事になってきます。そのため、授業の始めに、前回のところを習得できているか、口頭テストで各自を当てて確認していきます。生徒にとっては嫌なことかもしれませんが、この過程は非常に大切で、省けませんので行います。復習に抜かりの無いようにしておいてください。
助動詞2回目は、「willの用法(時制の復習)」「would often/used toの違い・本質」「仮定法現在等のshouldの用法」「(時間が余れば)can/mayを使ったイディオム系」を指導します。細かいことが積み重なって、段々重くなってきますが、day3でも話したようにここをしっかりと覚えられるかどうかが大学受験の合否の縮図となっております。そして、やってやれないことはありません。基礎単元の中のたった一つです。是非、1週間の中で友達とカフェで口頭テストし合ったり、繰り返し復習したりして乗り越えてください。その見返りが大きいことに、まじめに頑張った生徒は気付くことでしょう。勘の良い生徒であれば、この辺から英語の体系的な視点が見えてきて「英語が分かるようになってきた!楽しくなってきた!」という有難い意見を頂くようになります(もちろん個人差はありますので、無理にそう思う必要はありませんが、そういう意見が聞けるように我々も頑張っていきます)。Day4で助動詞が全て終わることはないと思います。少し残るでしょうが、ほぼ終わりまではたどり着くと思います。
動画の追加課題(8/4 ~ 8/11までにやっておくこと)
動画のDay4では「関係詞(後半)」について指導します。day4では、「複合関係詞wh-ever」の理屈(本質)、疑似関係詞「as」の重要事項を説明します。「複合関係詞wh-ever」は、一般的には“和訳と書き換えの丸暗記”で、実体を良く掴めないまま、なんとなくやり過ごしていく子が非常に多い項目です。しかし、毒島の授業で、「魔法の5ステップ」を提案し、その5ステップでどんなものでも万能に訳せるようになる・原理が分かるようになります。これにより、型にはめた和訳ではなく、本質が良く分かり、自身で上手く整えた訳し方が出来るようになります。また、疑似関係詞「as」とは、例えば「As is often the case with ~」のようなフレーズでよく見ますが、これも「~にはよくあることだが」とただ表現の暗記で終わらせている子が多い現状です。しかし、この「the case」の意味、ちゃんと分かっていますか?この「the case」の使い方は、単語問題として入試に度々出てきているのですが、普段意識していないので、結構知らない生徒も多いのです。是非毒島の動画授業で、本質を知って下さい。
Day5 (8/18~8/24)
夏期講習も残すところあと2回となりました。第4講に続いて、「助動詞」単元の3回目になります。助動詞はday4まででほぼ終えていることになりますが、全ては網羅出来ておりませんので、この日に残りを扱うことで完成となります。前回に続き「may/canのイディオム」や「dare」の用法について習得し、ここまでの復習を、正誤問題を軸に行います。ここまでが夏期講習の枠組みで必ず達成したいところです。もちろん授業進度は、生の生徒とのやり取りなので、この予定より遅くなることも想定しております。例えそうであっても、助動詞までは完成させられるように、余裕を持ったカリキュラムになっております。ここから、時間が余ることを前提に話を進めます。
助動詞の後は時間の許す限り基本単元の「受動態」について触れていきます。受動態は単元としての厚みがないのですが、それでもいざ毒島が指導してみると、「分かっていたつもりが本質を分かっていなかった」という感想を持つ生徒も多いところです。決して舐めてかかってよいところではありません。先ずは「受身の形の作り方」についてお話しします。そう聞くと、「そんなことは分かっている」という意見も聞こえて来そうですが、「He must have been reading this book.(彼はこの本をずっと読んでいたに違いない)」を受身の形に出来ますか?案外こう聞くと、困ってしまう生徒も多いものです。本来は原理は簡単です。原理を習得すれば、いかに体系だった、簡単な方法かが分かることと思います。この講座の内に、出来れば「文型ごとの受動態(特に第4文型、第5文型)」までは触れてしまいたいところです。しかし、先ほど述べたように、受動態は時間が余った場合の追加単元です。スピードによってはここまで来られないこともございます。予めご了承ください。
動画の追加課題(8/12 ~ 8/24までにやっておくこと)
動画のDay5では「比較(前半)」について指導します。この「比較」という単元は、基本単元の中では習得することに相当苦労している単元だと思います。「訳も分からないまま、“特殊”構文の丸暗記している」という生徒ばかりだと思います。しかし、毒島は「「比較」こそ、英文読解の本質!この単元にきちんとした理解(=本質)が無いと、英文読解は出来ないぞ!」と力説します。現場の生徒でも、この「比較」という単元から、本当に大切なことを学んでいないために、英文読解の精度が向上しておらず、入試に対応できていない子が多いのです。一度毒島の言う、「本質」を習得してしまえば、英語の読み方も変わり、初めて出会った比較の構文にも対応できる素地が整っているが身に付きます(比較構文は中々難しいので、「1発で万全に対応できるようになる」とは言いません。しかし、その素地を身に着けられること自体が、非常に大きな成果なのです)。具体的には「as ~as」の用法の色々な応用、比較構文の本質(「all the 」比較級の構文など」)です。この講座とday6で、比較の本質を理解してください。ネクステやアップグレードなどの一般の文法問題集レベルの話であれば、この2回の動画授業だけでもかなり対応できるようになりますよ。
Day6 (8/25~8月末まで)
夏期講習もいよいよ今回で最後となります。ここまでついて来てくださり、本当にありがとうございました。ここまでの英語の取り組みから、おそらく毒島の授業の他との違いや、本当に大切な英語の学習の仕方がおぼろげながら見えてきたことだと思います。今後の学習の糧にして頂ければ、我々としても一の宮に乗り込んできた甲斐があったと言えます。さて、最後の講義では時間の許す限り、前回に続いて「受動態」の単元の全てを網羅していきます。前回までに「文型ごとの受動態(第4文型、第5文型)」の話まで終えられていることを前提にすれば、あとは、「wh疑問文の受動態」「群動詞」「「by」を用いない受動態の典型表現」「感情を表す動詞の受動態の注意点」「命令文の受動態」「繰り上げ構文(動画授業でもDay1で扱っています)」…等、教えたいことは山積みですので、時間の許す限り受動態と向き合っていきます。Day5では受動態の単元としての厚みはないと言いましたが、そうは言っても「ちゃんと習ってみると、知らないことだらけだな…」と実感して頂けることでしょう。
動画の追加課題(8/25 ~ 8月末までにやっておくこと)
最後の動画Day6では「比較(後半)」では、いわゆる「クジラ構文」というものの本質を解説していきます。この構文こそ、きちんと理解できている生徒は非常に少ないのですが、現場の経験よりいえることは、毒島の授業を一度聞くと、(ちゃんと復習している子に限りという前提ではありますが、)一発で理解して英文読解に応用していける生徒が多いという事です。この構文は理解が難しいと言われますが、実は丁寧に見ようとする意識があれば、この構文の理屈は簡単なのです。その理屈さえちゃんとした説明を聞いて分かってしまえば、他の生徒と大分差が出来ます(おそらくちゃんと理解している生徒は少ないでしょうから)。是非この動画を見て、他の生徒との差をつけて下さい。また、最後に少し「仮定法」の英文読解で気を付けるべき点も述べております。Day1~Day6までのこの動画授業をきちんと予習し、隅々まで授業内容を把握し、復習も怠りなくやった生徒は、おそらく英文読解の視点が変わり、ちゃんと理解して英文を読めていることに気づき、英語の勉強法も分かってきて、成績も(どのレベルの生徒よりも)実際に向上していることが体感できているはずです。もしここまでに取りこぼしのある子は、8月末まで動画授業は見られるようになっております(9月には見られなくなります)ので、8月中にもう一度視聴して、1つ1つの事を克服していってください。この夏期の動画授業が今後の皆さんの学習の大きな支えになってくれるはずです。それだけの内容を凝縮して、この動画に詰め込んでいるのです。
